サービスのご案内

総合分析レポートは、生年月日というキーワードをベースに人々を103万6800通りの個性に分類、体系化したデータベースを基にした統計学により、あなたの個性、仕事でのビジネススタイル、得意な役割、人生全体の流れや今年のバイオリズム、組織内や顧客との相性等を一覧で見ることができるレポート提供およびコンサルティングを行います。

まずは、ご自身の個性タイプや能力特性を知りたいという方におすすめです。

組織分析レポート、組織（数人～30人が目安）を対象に、そこに集まっている人の個性タイプの傾向分析、その組織の特徴、強みや課題などを3枚のレポートで提供します。

組織は「人」と言われますが、その「人」が集まり、総合に影響を与え合い、組織として力を発揮していくためには、様々な個性のバランスが非常に重要となってきます。ここでは、それを見える化し、共有していきます。

特に、現在の組織稼働率（リーダーを中心に各メンバーの組織への求心力や、全体としての統合力を数値化）を一目で見ることのできるチャートは必見です。この稼働率は、人事マネジメントのことだけでなく、各事業・店舗の売上げにも影響しています。

現在の事業における顧客リストから、顧客の個性タイプの傾向を明らかにします（ただし、顧客の生年月日、性別のデータが必要です）。この分析をすることで、どのような個性のお客さまに多く購入いただいているか、ファンになっていただいているかがわかります。

そして、最も多い個性タイプは、あなたの会社や事業の強みをもっとも喜んで、ご利用・評価いただいているお客さまの傾向だといえます。それがわかれば、その個性タイプ（3分類）へ絞り込んでのマーケティングや商品・サービス提供へと活かしていくことができます。

「ビッグファイブ」は、学問としての「性格心理学」において、科学的な根拠を持った分析手法として有名です。

60問の質問に答えることで、5つの因子のバランスが示され、その組合せによって環境（仕事、家庭等）によって形成される「性格傾向」がわかります。

コンピテンシーは、1950年代、アメリカにおいて外交官の能力評価や育成において、どのような要素が必要なのかという課題を解決するために開発された方法です。その後、日本でも人事・採用において、多く活用されてきています。

組織における「コアコンピタンス」と同じく、30項目の要素のうち、当人が「強い（得意とする）」要素がグラフによって見える化されます。その3つ～5つの固有の強みを認識し、磨いていくことで組織に貢献していけるようにするためのコンピテンシー診断です。

上記のような診断やレポートの内容は、体系的な実学に基づいています。その理解を深め、より実践的に活用していくためには、2日間の研修で全体像を学んでいただきます。

そして、ご自身の会社でも社員さま、お客さま、ビジネスパートナー、場合によってはご家族などの関わりの深い方の「個性」が簡単にわかるクラウドシステムのご提供も行っています。